AI画像生成とコイカツ覚書
おっすっす(^ω^) Bakinはちょいちょいイベント増やしてあともうちょっと増やしたい。ライトをオブジェにリソースからサブオブジェとして貼り付けてキャラモデルに貼り付けるコマンドでライトをキャラと一緒に動かせると記述があったのだけど、丁寧な解説がなくてライトのリソースオブジェクトを探し回ったけどない、有料DLCに入ってるとか…かな?
話変わってAI画像生成なんですけど気づいたらめちゃくちゃ進化してた。やばいヽ( ゚▽、゚)ノ
コイカツからposeを作成してAIで読み取ってポーズを取らせる手順を書きます。自分が忘れそうだからってのが大きいですヽ( ゚▽、゚)ノ
1.automatic1111とcontrolnetをインスコする
あいちこちに解説サイトがあるのでそっちに丸投げ(^ω^) インストーラ解説してるページが
良いです。インストーラexe叩いたら自動で全部インスコされます。controlnetは解説ページ多い
ので(ry 拡張機能タブからインストールできます、簡単。
2.cotrolnet tools for koikatsuをDLしてコイカツにインスコする。
controlnet tools fro koikatsuはここから。コイカツはsideloaderというmodを読み込む下準備が
必要ですがwikiに載ってるのでその手順で全部入れる。むしろコイカツ持ってる人は全員やってい
ると思ってはいる。DLしてきたファイルを開くと
![](http://narayana.web2.jp/wp-content/uploads/2023/03/ai_koi_01-1.jpg)
持っているコイカツの種類(ノーマルかサンシャイン)のフォルダの中身をコイカツフォルダに上書き
します。中身はコイカツ用の階層になっていて、modとキャラデータ、シーンデータが入ってます。
readme_jpは自分が訳しただけで同封されてません、欲しい人はこれをどうぞー。
3.コイカツのスタジオを起動してポーズを取らせてスクショを撮る
スタジオのロードからシーンを選ぶとボーン状態のシーンがあるのでロードして、
ポーズを取らせるのが楽。
![](http://narayana.web2.jp/wp-content/uploads/2023/03/CharaStudio-2023-03-12-00-42-01-UI-1024x576.jpg)
公式からシーンをDLしてロード、[add]から[女の子]、[openpose_KKDefault]という素体を
読み込むと同じ棒人間が出てきます。
![](http://narayana.web2.jp/wp-content/uploads/2023/03/ai_koi_03-1024x576.jpg)
[SHIFT+F11]でスクショの設定窓が出るので出力したいサイズを設定して[F11]を押すとこの画面が
保存されます。画像サイズはautomatic1111で出力するのと同じサイズにしてください。
ショートカット窓はコイカツ環境構築する時勝手に入るプラグインなので[F1]のノーマル設定で
設定する場所があります、あるはず。
![](http://narayana.web2.jp/wp-content/uploads/2023/03/ai_koi_02.jpg)
4.automatic1111でcontrolnetを設定して出力する
3で作った画像をcontrolnetのタブを開いてD&Dして設定数値を入力します。
![](http://narayana.web2.jp/wp-content/uploads/2023/03/ai_koi_04.jpg)
・enableにチェック(controlnetを有効にする)
・preprocessorをnone。(初期ではnoneになっている。出力ファイルをcontrolnetで読み込む為の
素体を保存してくれる、今回使わないからnone)
・モデルの設定。controlnetの導入でたぶん導入してる、解説サイトみた方が早い(^ω^)
・作った画像のサイズを最後に設定。ここと出力したい画像の大きさは同じにする。
あとは出力すると画像が出てくるのでポーズちゃんととってるか確認します。微妙だったらweightの値を少し増やしたりすると変わる、かも。人が絡み合ってるのは出力難しいので次の方法のが良いかな
![](http://narayana.web2.jp/wp-content/uploads/2023/03/ai_ko_sample1.gif)
![](http://narayana.web2.jp/wp-content/uploads/2023/03/CharaStudio-2023-03-11-23-18-27-Render.png)
EX.シーンで出力する。
コイカツでシーンを作成して、それを基準に出力させる。cannyという絵の形を解析してAIが
それっぽい感じに仕上げるモードを使います。まずはシーンを作る、キャラはシンプルに裸で
髪も設定しない方が良いと思う。こんな感じの画像を作りました。
![](http://narayana.web2.jp/wp-content/uploads/2023/03/001test-300x191.png)
![](http://narayana.web2.jp/wp-content/uploads/2023/03/004test-150x150.png)
これをcontrolnetにD&Dして出力します。今回はcannyを使うのでcontrolnet導入する時にDLしたモデルのページで[control_canny-fp16]をDLしておきます。
![](http://narayana.web2.jp/wp-content/uploads/2023/03/ai_koi_05.jpg)
・モデルを[control_canny-fp16]に設定。
・weightを0.4前後(何度か出力して良さそうなのを使う)
・Guidance startを0.18程度(出力して問題なさそうならそのまま)
・画像にないけど画像解像度はD&Dで入れた画像のサイズを設定
出力した結果がこちら。
![](http://narayana.web2.jp/wp-content/uploads/2023/03/001test.png)
![](http://narayana.web2.jp/wp-content/uploads/2023/03/2023-03-09-19-49-Cinnamon-mix-40-3259871005.jpg)
![](http://narayana.web2.jp/wp-content/uploads/2023/03/2023-03-09-20-01-Cinnamon-mix-40-1570691885.jpg)
![](http://narayana.web2.jp/wp-content/uploads/2023/03/004test.png)
![](http://narayana.web2.jp/wp-content/uploads/2023/03/2023-03-09-22-10-Cinnamon-mix-40-3237429831.jpg)
![](http://narayana.web2.jp/wp-content/uploads/2023/03/2023-03-09-22-15-Cinnamon-mix-40-548238171.jpg)
という感じでコイカツを元にポーズ生成ができます(^ω^) コイカツじゃなくても解説ページではデザインドールとか使ってると思うのでそっちでも問題ないのですが、コイカツの利点は公式ページにアップローダがあって好みのシーンやポーズを引っ張ってこれる、スタジオでIK操作できるので直感的なポーズを設定しやすい、てとこでしょうか。
手とか足の形は怪しいので手動で描き直した方がはやいと思います。もしかしたら3060以上のグラボならちゃんと出力されるかもしれません(1000系、2000系は3000系以上に比べて出力結果がうまく出ない事がある。自分は1660tiで出力してます)
i2iとt2iでは結果が異なります。どっちかまず書いてほしいですね