RPGDeveloperBakin#04


 おっすー(^ω^)
 Hイベントを特定マップに置いて、そこにアクセスしてイベントを起動させる手法ができたのでその流れを記録します(^ω^) まずはサンプルに動画を作ったのでどうぞー。
 1.イベントが起きるマップでイベントに話しかけてイベント起動
 2.Hイベントが起きるマップへプレイヤーを移動させて、Hイベント起動用の変数スイッチをオンにすると自動で対応したHイベントが始まる
 3.Hイベントが終わり、プレイヤーは元のマップへ戻る

1.専用マップを作る

 マップの大きさは好きなのでいいです。試してないけど0x0でも大丈夫かもしれない。大地部分あるなら黒いマップタイルで塗りつぶします。背景はマップ設定のレンダリングから「暗黒」の基本アセットを選べば真っ黒になります。

 カメラの設定で作ったマップに注視座標なしの上からまっすぐ見る(昔のRPGみたいな2Dレイアウト)カメラを作り、マップ設定の基本タブ>カメラで作ったカメラをデフォルトカメラとして設定する。

2.Hイベントが発生するトリガーを設定して、Hイベントが始まるマップへプレイヤーを飛ばす

 画像にある流れを説明すると
 ・変数にプレイヤーの今いるX軸を記憶させる
 ・変数にプレイヤーの今いるY軸を記憶させる
 ・文字列変数にプレイヤーの今いるマップ名を記憶させる
 ・プレイヤーを1で設定したイベントが起きるマップへ移動させる
 ・Hイベントの起動トリガーになる変数スイッチを設定して、スイッチをオンにする

3.1で作ったHイベントの起きるマップでイベントを設定

 Hイベントを1で用意した部屋で作ります。イベントで設定が必要な部分は
 ・イベントの開始を自動的に開始(繰り返し)に設定する
 ・左上にあるイベントスイッチで、条件を2で設定したスイッチがオンの時に変更する
 ・プレイヤーを透明にする

 自動的に繰り返し、スイッチがオンの時を設定することで、このマップに来た時にこのイベントが走るようになります。プレイヤーを透明にしないとエッチシーンの合間にプレイヤーが映り込む可能性があるので消しておきます。Hシーンを作り込んで、最後に元の場所に戻す設定を入れて完成します。

4.イベントの最後に設定を入れて元のマップへプレイヤーを戻す

 Hシーン作り終えたその後の設定です。
 ・文字列変数の確認で2で設定した文字列を読み込み、文字列が合ったマップへプレイヤーを場所移動させますプレイヤーが居る可能性のあるマップを全部条件分岐で設定する必要があります
 ・プレイヤーの位置を2で記憶した変数を読み込み、修正します。
 ・プレイヤーを歩かせてるのは接触開始イベントの場合はイベントが再起動するので必要です。
 ・このイベントのスイッチをオフにしてイベントが再度起きないようにします。

 手順が複雑ですが、現在のBakinでは文字列変数を読み込んで直接場所移動先に変数を設定させるという事ができないのでこの手順で設定してます。

以上でHイベントを専用マップで起動させる手順は終わりです。Hマップに飛ばせばイベントが起動して、終われば戻ってくるので回想作る時に使えると思う(^ω^)

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